■豆苗(トウミョウ)えんどう豆の若芽が豆苗です。中国では昔から食べられており、中華料理には欠かせない食材。カロチン、ビタミンB1、B2、Eが豊富。カルシウムやたんぱく質も多く含んでいます。おひたし、炒め物、汁の具、天麩羅などにして食します。癖が無く美味しい野菜です。
この食材、ご存知でしたか?
この辺で飲茶といえば・・・「シャングリラ」というお店があります。本場、香港のようにワゴンで飲茶を提供してくれるお店で、美味しいんです。そこで、チャイニーズブロッコリーを食べようとしたら、だんなくんに制止され、「ダメだよ、トウミョウ食べるんだから~」と言われました。
「トウミョウ」??なんじゃそれ。中国語?って感じだったんですが、食べてみたら、これがシャキシャキといい食感で、クセがなくうまかった!
そしたら、近所の日系スーパーにも時々売っているという情報をだんなくんよりゲット。運よく手に入れることができ、早速、我が家でも炒め物にしてみました。ごま油に刻んだニンニクを入れて、水を切ったトウミョウを投入。しゃっきり感が失われないよう目を離さずに、塩・コショウをして、仕上げに得意の(?)だし醤油!
お店で食べたときは、少し油が多かったけど、今回はサッパリ食べられました。炒めると、写真の半分くらいのカサになり、ふたりで食べきりました。
おいしいので、お試しあれ♪